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「きょうだいで仲良く天国に旅立って」――。28日午前、福岡市東区馬出の葬祭場で、亡くなった子供3人の葬儀が行われた。余りにも腹が立って、書く気にもならんかったが・・・
会場では博多祇園山笠に参加してはしゃぐ無邪気な子供たちの映像が流れる中、親類や知人ら約300人が最後の別れを惜しんだ。
会場には午前10時ごろから次々と参列者が集まり始めた。衝撃的な事故のショックから肩を落とし、沈痛な面持ちで入場する人の姿が目立った。同市の山崎広太郎市長は同10時過ぎに到着し、焼香した。会場前で報道陣に対し「ご両親に『市全体として飲酒運転撲滅運動の先頭に立っていきます』と誓った」と述べた。
告別式では今年7月に行われた「博多祇園山笠」の千代流(ながれ)に参加した長男紘彬(ひろあき)ちゃん(4)と二男倫彬(ともあき)ちゃん(3)の映像が流された。2人とも法被に締め込み姿。紘彬ちゃんは大人に交じって一生懸命に走っている。真剣な表情で並んで出発を待つ2人の姿もあった。山笠の台の上でかき手を指揮していた哲央さんを見て、2人は「いつかお父さんと一緒に3人で台に上がりたい」と夢を描いていたという。