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6thのコードというのは根音(つまりコードネームの音)から6番目の音をナランペット先生のご教示。
加えているということ。
6番目の音というのは、G(ソ)を起点として、ドレミファソラシドという音階
を登っていく時の6番目に来る音。
普通のGコードの構成音は下からG(ソ)、B(シ)、D(レ)となる。
この音程はハ長調で言えば、ドミソという、音の組み合わせ、
そのドミソにラの音を加えたものが6thのコードになるわけ。
Gコードの場合、D(レ)の隣の音、つまりE(ミ)の音を加えるとG6になる。
理屈はすべて同じ、C6というコードは第6音のラの音がCのコードに加わる。
オープンのG6というコードはG,B,D,Eという開放弦から成り立っている
のじゃないのかいな。
ビートルズのSHE LOVES YOUの一番最後のハモリの音がG6の音が加わっていて
それが当時(今聞いてもそうだが)凄く斬新に響いたそうだ。
普通ならドミソの協和音で終わるところに、わざとぶつかる(不協和音になる)
音を加えているのがミソ。