×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
紅葉を見に行くことを“紅葉(モミジ)狩り”といいますが、実はヤマモミジなど、モミジと名のついた植物は全てカエデ科の植物。学術的にはモミジという植物はありません。カツラを植えたい・・・
カエデという名前の由来は、実は万葉集だといわれており、カエデの葉がカエルの手に似ているということから“かえるで”と歌に詠まれています。
一方、モミジは古くは“もみち”と呼ばれており、秋の終わり頃に木の葉が赤や黄などに変わること、もともとは紅葉することを指す言葉だったようです。
盆栽の世界ではカエデとモミジは、きちんと区別されていますが、現実にはイロハカエデをイロハモミジと呼んだり、カエデの別名としても使われているように、あまり区別はされていません。