×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ボストン(米マサチューセッツ州)=田中富士雄】米大リーグのレッドソックスは14日(日本時間15日)、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得した松坂大輔投手(26)と、6年契約を結んだと発表した。
年俸は明らかにされていないが、米メディアの報道によると、総額5200万ドル(約61億1000万円)。
球団本拠地のフェンウェイパークで記者会見が開かれ、松坂は背番号「18」のユニホームを披露。「うれしいし、興奮している。夢見るのではなく、目標として信じてきたから、ここにいるんだと思う。先発投手陣に入れるように頑張る」と喜びを語った。
松坂は9日にロサンゼルス入りし、レッドソックスとの最終交渉をスタート。当初は契約年数、年俸とも両者に大きな隔たりがあり、一時は決裂を予想する声も上がったが、同制度で定められた交渉期限の15日午前0時までに歩み寄った。