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食品医薬品局(FDA)は2月28日、犬の乗り物酔いを防ぐ薬を初めて認可したと発表した。
FDAは今年1月、犬の肥満治療薬を初認可したばかり。米国で深刻な問題になっている肥満や車社会への対応が、ペットにまで及んできた結果といえそうだ。
今回認可されたのは、製薬大手ファイザーの「セレニア」で、錠剤と注射の2種類がある。いずれも購入には獣医師の処方せんが必要。
FDAによると、乗り物やほかの病気による嘔吐(おうと)の予防や停止効果がある。犬の嘔吐は脱水症状などの原因になり、時には死ぬこともある深刻な事態という。(共同)