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熊本市内田町の路上で、近くに住む無職永井ヤス子さん=当時(79)=が土佐犬にかまれて死亡した事件で、熊本南署は10日、重過失致死の疑いで、犬の飼い主の熊本市内田町、無職江口茂容疑者(44)を逮捕した。
調べでは、江口容疑者は4月17日午後2時10分ごろ、餌を与えた際におりの鍵を閉め忘れ、逃げ出した土佐犬が歩いていた永井さんの首などにかみつき、出血多量で死亡させた疑い。
土佐犬は体長約1・5メートルで推定4歳。
2004年1月ごろ、本来の飼い主が入院。江口容疑者が世話をしてきた。本来の飼い主の男性はことし4月に死亡した。
昨年も数回にわたりおりから逃走し、付近の住民から江口容疑者に対し、苦情が寄せられていたという。
熊本南署は、同容疑者を実質的な飼い主と断定、管理に問題があったとして逮捕した。