×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ミントって何?」「えっシトラス?」—。関東から長崎市に移り住んだ女性が、言葉や習慣の違いに戸惑う日常をユーモラスに描いた漫画「長崎に来ちゃった!」が今春、長崎新聞社から出版され、長崎県内でベストセラーになっている。
著者は2年前、栃木県下野市から長崎市に引っ越した美術教室講師、のざわのりこさん(32)。
長崎の方言で「みんと」は「(して)みないか」、「しとらす」は「していらっしゃる」の意味。のざわさんは「耳に入った女性の立ち話が化粧品の話題に聞こえてしまって」と思い出し笑い。
漫画では、栃木県との風習の違いに驚いたり、身をよじって笑い転げたエピソードを短い筋書きで仕立て上げた。
「知ってる?」の意味の方言で「しっとっとっ」と尋ねられ、「嫉妬(しっと)のことだろうか」と勘違いしたエピソードも。
5月の発売以来、長崎県内の書店ランキングで上位を占め、増し刷りを重ねている。146ページ、1000円。(c)YAHOO!NEWS
「長崎に来ちゃった!」を手にする著者、
のざわのりこさん