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文系と理系2006年05月29日
長年、いろいろなタイプの同僚の教授と接してきてわかったことがあります。「人間は文系人間と理系人間に分類できるのではないか」ということです。
最近の大学はこれまでの理系や文系にとらわれない新しいジャンルの学部が新設されています。
私の大学には例えば、メディア学部といって創造的な視野をもった社会人を作る目的で、文系や理系のほか、エンターテインメント系の学問も同時に学べる学部があります。
その結果、大学の名前は工科大でも多くの文系の先生が理系の先生とともに過ごしています。長年、大学の教員生活を続けてみて、それぞれ共通の性格みたいなものが見えてきました。
例えば、敷地内にテニスコートを作る計画が出されます。私のような理系人間は「テニスをする場所が増えていいな。いつまでにできるのかな」と考えます。しかし、「キャンパスの美観を損ねないか」という先生が出てきます。たいてい文系人間の人たちです。
新校舎を建設する話が持ち上がると、理系人間は「どういうふうに研究者の勝手がいい構造にしようか」と考えます。文系の人たちは「自然環境を破壊しないように樹木の移植を考えたらどうか」となるわけです。
理系人間は「まずは結論ありき」だと思いますが、文系人間は「議論をつくして結論を出すべきで、最初から結論があるのはおかしい」ということなのかもしれません。
もちろんこの場合、単純に理工学部の人は「理系人間」、法学や経済、文学の人は「文系人間」とはならないでしょう。
理系人間と文系人間は私の専門のバイオテクノロジーの分野からすると、それぞれ人間の「左脳」と「右脳」のどちらが発達しているかにかかわっていると思います。
本来「左脳」は「理論脳」とも言われ、知識をつめこむ「デジタル脳」です。これに対し、「右脳」は「芸術脳」で感覚を重視する「アナログ脳」なんです。
私は学会で地方に行くと、地元のラーメンをよく食べます。最近、私の大学の地元、八王子にも独自のラーメンがあると聞いて驚きました。
基本はしょうゆ味で、タマネギなどを刻んで味付けされているそうです。その八王子ラーメンを紹介するため、学生や教員たちが最近、地元のラーメン屋さんを紹介した「ラーメンマップ」を作りました。
そういう作業では、値段などのデータベース化は理系人間、味を調べて地図のデザインを考えるのは文系人間が力を発揮することになります。
日本は高度経済成長期には「理系人間」が力を発揮してきました。これからは「文系人間」の協力がなければ本当の大学の姿はもとより先進国にはなりえないでしょう。 (東京工科大バイオニクス学部教授)
【軽部征夫教授のキャンパスブログ】
さて、
私はどっちやろ??
多分人に決めてもらわんことには、自分では分からんのとちゃうか?
東京工科大学って、
東京工大とは全く別かと思うたら、まったく別物でした^^;
記事とは全く関係ない話。
文系と理系、何故か知らんが若いうちは理系がモテモテらしい。
その所為かどうかはこれも知らんが、給料は文系の方が断然いい。
これは世界共通の話し。
なしてぢゃっ?!?!