見慣れないオッチャンが家に来ました。
見慣れないオッチャンはキョワイです。
見慣れないオッチャンが話しかけると、思わず泣いてしまいます。
このオッチャン、早く帰ってくれないかな、と思っています。
ホンマは、このの見慣れないオッチャンは、
いい人やと分かっています。
でもキョワイです。
2号ねえちゃんが、肩を抱いて勇気付けてくれています。
でも、この見慣れないオッチャンは、まじキョワイです。
めっちゃんこ暑いある夏の日、
2号君も茹だっています。
アイスが食べたくて、食べたくて、しかたがありません。
お母さんに言うのも、何せ赤貧家族ゆえ…
そこで1号君の要らん入れ知恵です。あんなぁ、
お母さんは、ウチ等がアイス食べたい言うても
買うてくれへんで。
でもな、
お父さんが、アイス食べたい言うたら、
買うてくれるねん。
これを聞いた2号君、
一生懸命考えました。
どうしたらアイスが食べられるかを・・・
そして彼女なりに出した結論が、これです。お母さんっ、
お父さんが、お父さんが、
アイス食べたいって言ってるよぉぉ......
その後、
2号君がアイスを買ってもらえたかは、アンノウン。