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中国で狂犬病流行、当局警戒強める 大規模処分の地域も
中国で狂犬病流行、当局警戒強める 大規模処分の地域も
中国各地で狂犬病が流行し、当局は警戒を強めている。7月に全国で237人が狂犬病を発症して死亡し、感染防止のために大規模な犬の処分を行う地域も出てきた。夏で薄着で出歩く人が多くなったことに加え、ペットブームで犬を飼う家庭が多くなったことも原因として指摘されている。犬には何の落ち度もないねんけどね・・・
報道によると、北京で6月に約1万5000人が犬にかまれるなどして病院で診察を受け、1月の約8000人から増え続けているという。市内45の病院に狂犬病の専門受診窓口が設けられ、24時間体制で診療にあたっている。
南西部の雲南省牟定県では7月末、狂犬病の流行を防ぐため犬5万匹が処分された。同県では今年約360人が犬にかまれて3人が死亡したという。16人が死亡した山東省済寧市でも今月、狂犬病の症例が確認された16の村の半径5キロ以内にいる犬をすべて処分した。
中国では経済成長に伴いペットを飼う人が急増。全国で約1億匹いるとみられる犬や猫などのペットは、10年には1億5000万匹に増えると予想される。今年はイヌ年とあって年初に犬を飼い始める人も多かった。しかし、犬に狂犬病の予防接種を受けさせる飼い主は非常に少ないという。
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