神戸新聞
犬猫のフィラリア症予防薬、ネット売買が横行
ただ、
やっぱ怖いので、我が家はお医者で買っています。
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犬猫のフィラリア症予防薬、ネット売買が横行
犬や猫の伝染病・フィラリア症の予防薬が、動物病院などを通さずにインターネットオークションなどで売買されていることが、五日までに分かった。獣医師の指示や処方せんなしに予防薬を販売することは薬事法で禁止されている上、日本では承認されていない薬品が出回っていることもあるという。獣医師らは「診断なしに投薬すると、ペットが絶命する危険性もある」と注意を呼び掛けている。(小西隆久)確かに、いつもフロントラインを買うオーラストリアからの個人輸入代行サイトでも、フィラリア予防薬入手可能。
フィラリアは蚊取り線香や蚊帳なども有効な予防手段だが、動物病院で処方される予防薬が一般的。感染が始まる五-十二月ごろにかけて月一回、抗寄生虫薬をペットに飲ませることで感染を防ぐことができる。
しかし、ペットの体内にすでに幼虫がいる段階で投与すると、まれにショック死するケースもある。動物病院などでは獣医師による血液検査で安全を確かめてから、投薬するようにしている。
農林水産省によると、予防薬は、医師の処方せんなどが必要な「要指示医薬品」。処方せんなしに販売した場合は、販売者に懲役三年以下、三百万円以下の罰金が科される。同省は、インターネットで発見した際、オークションの主催者などに、掲載削除を求めているが、なかなか減らないのが現状という。
兵庫県獣医師会(事務局・明石市)によると、「病院だと診察代などがかかるため、少しでも安く予防を済ませたいという飼い主がいる」ことが背景にあるという。動物病院などで投薬を受ける場合は三千円程度の検査料がかかるため、ネット上で薬だけを安く入手する動きが広がっている。ネットで取引された予防薬でペットが死亡したケースは報告されていないが、「事故が起きてからでは遅い。獣医師の診断を受け、処方してもらった予防薬を使ってほしい」としている。
フィラリア症犬や猫などの心臓や肺動脈に細長い形の原虫「フィラリア」が寄生して起きる。蚊を媒介して感染し、発症すると肝臓や腎臓に障害が現れ、腹水がたまり、死に至ることもある。
ただ、
やっぱ怖いので、我が家はお医者で買っています。
さほどお金にも困ってないし・・・
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