読売新聞
紀子さま、男児ご出産
今後どういう風に展開していくのでしょう、
皇位継承のみならず、ニッポンの皇室。
紀子さま、男児ご出産
(c)読売新聞
紀子さまのご出産のため、愛育病院に入られる秋篠宮さま(東京・港区で)
=代表撮影
秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、入院先の総合母子保健センター「愛育病院」(東京・南麻布)で帝王切開手術を受け、男のお子さまを出産された。
皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第3位。男子の誕生は1965年11月の秋篠宮さま以来41年ぶりとなる。
宮内庁によると、お子さまは身長48・8センチ、体重は2558グラムで、母子ともにお健やかという。
紀子さまは胎盤が子宮口の一部を覆う「部分前置胎盤」で、早期出血が心配されたことから8月16日にご入院。胎児が十分に発育する妊娠37週目を待って、この日に帝王切開手術を受けられた。手術は主治医の中林正雄・同病院院長が執刀し、麻酔科や小児科の医師ら12人体制で行われた。
秋篠宮さまは午前7時10分には病院入りして手術室の近くの部屋で待機し、北海道入りされている天皇、皇后両陛下に電話で報告された。
秋篠宮ご夫妻にとっては、眞子さま(14)(学習院女子中等科3年)、佳子さま(11)(学習院初等科6年)に次ぐ3人目のお子さまで、両陛下には皇太子ご夫妻の長女、愛子さま(4)(学習院幼稚園)を含めて4人目の孫となる。皇室の方々は23人(男子8人、女子15人)となった。
お子さまの名前は12日の「命名の儀」で決まる。
今後どういう風に展開していくのでしょう、
皇位継承のみならず、ニッポンの皇室。
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