このミニギターの向こうっ側が楽屋になってて、
チューニングの音が聞こえたりしてラッキーでした。
しかし、
いやはや、
すごいギタリスト。
岸部は吹田が地元。
去年何十年ぶりかで中学の同窓会があったとかで、
この日は同級生が数名来場、
その方面の異常な盛り上がりを見せていた。
岸部は44年生まれ、ちうことは同世代と言っても過言ではない。
自分でも言っていたが、地味。メチャ地味でメチャ優しそうな人柄。
地味さでは引退したジミー・シーツにも負けへんで。
会場は阪急吹田から4-5分の5th Street。
オーナーの前田法利って知らんか??
なんか昔の有名人っぽい。
あと、二十歳のめぐりあいを歌ってたメンバーっぽいオッサンがスタッフにおった様な・・・
ケータリング担当の女子、メチャかわいかった。
岸部のギターは水道屋の一本のみ。
オープンDやらオープンナンチャラやらフツーのんやら、曲のたんびにチューニング。
オマケにアンプのコントローラを手元に置いて自分で調整。
壁のギターは右がD-28, 左はGibsonのナンチャラ。
これ、これ。
これが上で書いたかわいい女子。
かわいかろ〜〜〜。
で、
右の写真、二十歳のめぐりあいににてない??
こちらは手振れのD-18.
で、
セットリストはないが〜〜〜。
CD6枚じぇんぶ持ってるので、おまけに毎日聴きまくってるので、
殆どが知った曲、で、カンド〜〜〜。
知らん曲はCD未収録の2-3曲。
加えてCDに入ってない曲で歌ったのは、ズートルビのYesterdayと
Eric ClaptonのTears in Heaven.
恒例らしいが、アンコールの最後の曲は生音(Unplugged).
Eric ClaptonもUnpluggedでやってほしかったなぁ。
ってか、狭い会場(30人くらい??)なので、Unpluggedやろなぁ、
とおもっていたがビンビンのPU.
爪は・・・
生爪かなぁ??
なんか付けとるのかなぁ??
普通のサムピックとフィンガーピックでないことは確か。
親指から薬指まで魔女の爪。
テクニックはさすが。
なかにはそら、メチャ複雑な指の動きで、目でもよう着いていけんのもあったが、
殆どの曲は、見ててすごくシンプル。
これならもちっと頑張れば弾けるのとちゃうか??
タブ譜でも買うたろか〜〜〜〜〜、
ととんでもない勘違いをさせてくれる様なもの。
でも無理。
でもソロの入門パターンくらいやらなアカンと思わされた。
敢えてメジャーになりたくないのか、
こんな偉大なグイターリスト、砂かぶりで見られるのはラッキーポンポン。