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汚泥・し尿処理施設工事入札をめぐる談合事件で、大阪地検特捜部は8日、公正取引委員会が独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で告発したプラントメーカー11社の社長らから参考人聴取を始めた。特捜部は、談合に直接関与した11社の入札担当者に加え、法人としての刑事責任を追及するため、各社首脳に対する聴取が不可欠と判断したとみられる。
11社は、クボタ▽アタカ工業▽栗田工業▽荏原製作所▽住友重機械工業▽JFEエンジニアリング▽西原環境テクノロジー▽三菱重工業▽日立造船▽三井造船▽タクマ。特捜部は9日以降も聴取を進める方針。
調べでは、11社の入札担当者は04年12月~05年7月、大阪府阪南市や山口県下関市などが発注した8カ所の汚泥・し尿処理施設工事入札で、事前に落札会社などを決める受注調整をしたとされる。11社のうち7社の部長級担当者が先月23日に同容疑で逮捕された。
特捜部の調べに対し、担当者らは「8施設のほかに大半の工事でも談合をしていた。上司も知っていた」と供述。特捜部は、11社が会社ぐるみで談合に関与していた疑いが強いとみて最終的な詰めの捜査を進めている。
落し物の扱いを定めた法律の改正が、犬や猫にも大きな影響を与えようとしています。
飼い主とはぐれてしまったいわゆる「迷い犬」は、警察に落とし物として届けられて飼い主に戻ることも多いのですが、今度法律が変わると、保護の期間が大幅に短縮され、非情な運命をたどることになりそうです。
大阪府警大淀署に、とてつもなく大きな「落し物?」が届けられたという一報が入りました。
階段を下りていくと…
〈記者〉
「いましたいました。大きい!大きいです」
そこにいたのは白クマ?
じゃない、巨大な犬でした。
グレートピレネーズというフランス原産の、大型牧羊犬のオス犬で、体長1.5メートル。
5月8日、近くのホテルの前をうろうろしているところをベルマンが発見し、警察に届けたものです。
〈記者〉
「飼われていたようなので、おそらく相当訓練をうけているでしょう。ちょっと命令してみましょう。お座り、お座り!(お手をする犬)あ、お手?お手は成功です。お座りは失敗ですね」
お行儀はさておき、かなり人にはなれているようです。
〈記者〉
「久しぶりに人間と遊んで、かなり喜んでいるようですね。飼い犬です」
それにしてもこの大型犬、飼えなくなって捨てられたものなのか?それとも逃げ出してきたのか。
手がかりはチェーンの首輪と、リードの切れ端だけです。
〈犬の世話係〉
「なるべく早く落とし主さんに戻してあげたい」
大阪府警には昨年だけで4,000匹もの犬が、拾得物、いわゆる落し物として届けられています。
今の法律では飼い主が現れるまで最長2週間、警察で保護することになっています。
ところが、実は今国会で法律改正が行われ、保護期間が大幅に短縮されるかもしれないのです。
「遺失物法」という法律で、改正案によると、落し物の預かり期間が半年から3ヵ月に短縮され、傘や自転車などは2週間で処分できるなど、警察の手間が大幅に省けるようになります。
問題の犬については警察で2週間、その後、保健所が引き取っていたのが、今後は直接行政が届出を受け付け、保護期間も短縮されます。
〈大阪府健康福祉部・長濱伸也氏〉
「犬、猫については公示期間を設けまして、3日後には処分できるというようなルールになっています」
ということは飼い主が現れなければ…たった3日で「処分」されるってことです。
これには愛犬家たちもびっくり。
〈愛犬家〉
「そんなんかわいそうやわぁ。そんなすぐ探されへんもん」
「3日になったら飼い主も探しきれないですよね」
確かに犬の行動範囲は不確かなことも多く、最寄の警察や保健所に保護されているとは限らず、すぐに探し出せるとは言い切れません。
ただこれまでは警察に届けられた犬は、およそ7割から8割が飼い主のもとに返っていました。
これも2週間という保護期間があったからで、それが3日になれば…
〈動物愛護団体代表・甲斐尚子さん〉
「飼い主がたどりついた時にはもう処分されていた。というおっかないことも起きると思うんですね。本当の意味でかわいそうな動物と飼い主が増えていくと思うんです」
元気に飼い主を待つこのグレートピレネーズも、法律の改正後だったら行政に持ち込まれ、とっくに処分されていたことになります。
行政側も、今回の法改正の影響を懸念しています。
〈大阪府健康福祉部・長濱伸也氏〉
「(迷い犬の届け出は)警察では土日、休日、夜間等の対応をしているので、府民からの対応もできるんですけど、(府ではできないので)若干、(迷い犬の発見者に)迷惑をかけることも十分考えられる」
民間の動物愛護団体も事情は同じです。
飼い主が現れるまで預かる保護施設も、迷い犬であふれかえっているのです。
(ハッピーハウス・加賀爪啓子さん)
「見てもらったら分かるんですけど、施設の中はいっぱいでスタッフも人手不足というのが現状です。受け入れ態勢を整える準備が今のところできないです」
さらに、もう一つ問題があります。
迷い犬を見つけて親切心から届け出ようと思っても、そこで難しい選択を迫られます。
【質問】
『見つけた犬が3日たてば処分されるとしたら、あなたは届け出ますか?』
〈街の人〉
「ほっとく。その方が生き延びられるんじゃないかな。と」
「寮生活なので引き取ることができないんですけども…。どうしようもないですよね」
「見て見ぬふりもできないですしね、どうしたらいいんでしょうね」
ドッグトレーナーの松尾裕弥さんは、愛犬家に次のようにアドバイスしています。
1.飼い犬を逃がさない
「散歩の時には、しっかりリードをつけましょう。二重にするとより安心です」
2.鑑札をつける
「鑑札を首輪につけておけば、万が一逃げ出してもすぐに身元がわかります」
迷ったが最後。
保護された犬が飼い主と再会できる確率は確実に低下します。
探しているうちに処分されてしまったという悲劇を起こさないために、しっかり飼ってほしいと犬たちは訴えています。
車両の後部座席に同乗者がいた昨年の交通死亡事故395件のうち、約4割の164件で後部座席同乗者だけが死亡していたことが、警察庁のまとめで分かった。
後部座席のシートベルト着用は道路交通法で努力義務にとどまり交通違反に問わないため、着用率は1割以下。同庁は今後5年間で着用率を5割に引き上げるため、近く全国の警察本部に対し、交通取り締まり時に着用を指導し、免許更新時の講習などでも着用を呼びかけるよう通達を出す。
同庁によると、昨年、後部座席に同乗していて死亡した244人のうち車外に放り出されて死亡した人が51人いた。このうちシートベルトをしていた死者は1人だけだった。
後部座席の着用率は昨年、一般道で8.1%、高速道で9.8%と低率。一方、交通違反に問われ、免許点数が減点される運転席及び助手席の着用率は、一般道の運転席が92.4%、助手席が80.3%、高速道の運転席が97.7%、助手席92.1%といずれも高率だ。
同庁は「後部座席はシートベルトをしなくても安全という誤解があるようだ。着用していないばかりに車外に放り出されるケースもあり、安全教育の場でも着用を呼びかけたい」と話している。【遠山和彦】
(毎日新聞) - 6月8日11時38分更新
大阪府警淀川署は5日までに、女装して電車の中で下半身を露出したとして、公然わいせつの現行犯で兵庫県尼崎市健康福祉局総務部長、池内裕容疑者(56)=同県西宮市熊野町=を逮捕した。「開放感に浸っていた」と供述しているという。同署は身柄を釈放し、書類送検する方針。
調べでは、池内容疑者は3日午後10時10分ごろ、阪急電鉄宝塚線中津-十三間(大阪市淀川区)を走行中の普通電車内で、専門学校の女子学生3人に下半身を見せた疑い。
